スーパーカブ90 カスタム① リアサスペンション交換してみた! 編

バイク

どもぉっす!こんばんは!

ここにきてやまがだも年末年始の寒波もあってか今年の雪はほんとにやんだぐなりますね。

はやくバイクぬりがだがしたいの今すぐにでも全部一瞬で溶けてほしいところです。

今日はジオラマ製作記の最終章…ではなく昨年に愛車のスーパーカブ90を少し仕様変更したところがあったのでご紹介させてください(笑)

やらかしたおじさん

以前にも紹介しましたが、おじさんはバイクで近場を走るとなると、お気に入りスポットの水窪ダムによく行くんです。

→水窪ダムのご紹介編はこちら←

昨年のある夏の日あまりにも天気が良かったので夜勤明けに青空に誘われて愛車のカブ90くんでふらっと散歩へ出かけました。

いつもの散歩コースを経て水窪ダムへ…

4速化して特にトラブルもなく好調なカブに上機嫌なおじさんは ’きやまして’ いつもよりカーブに減速せずに進入してバンクしました。(※’きやまして’とは?

するとカーブの途中が窪んでいてバンク中のステップがガンっと引っかかって転倒してしまいました(泣)

原因はなんぞや

幸いにも対向車線に飛び出したりスピードもそこまで出していなかったのでお尻で地面を滑走してズボンに穴が開いたくらいで済みました。

カブもリアのウィンカーのステーが折れたくらいで大きなダメージはありませんでした。

そして転倒後もエンジンがかかっていたのには驚きました。

やっぱりカブの耐久性は半端ないですね。

原因を考えるとやはり一番は乗り手が’きやまして’乗ってるからだと思います。

ほんとこれに尽きると思いますが、普段から交差点で曲がるときにバンクさせるとステップが擦れたりすることが度々あったので車両側にも対策を図りました。

バンク角を増やそう

車体を思いっきりバンクさせて膝をこすって走るわけではないですが安全マージンという意味でまずはバンク角を増やすことにしました。

いろいろ考えた結果ですが、最初にステップを切断することにしました!

いきなりの強硬手段ですがカブのステップは可倒式ではないので路面と接触した際に引っ掛かって一番の抵抗になるので自分なりに考えた力業です(笑)

可倒式の社外ステップ等も発売されてるようですが今回は実験も兼ねて純正を加工しました。

画像の上が今回加工したステップで下が未加工のステップです。

ステップの両端部を2センチほどグラインダーでカットし下部を斜めに削りました。

あとはシャシーブラックで塗装して軽く防錆。

ステップが短くなった分乗った際の足の置く位置が狭くならないか心配でしたが、よっぽど大股で乗らない限り気になる感じはありませんでした!

足廻りの強化

原因の一つにリアサスペンションがへたっていて路面の窪みに入った際に車体が沈み込み過ぎたのもあるかなって思いました。

エンジンはO/Hして絶好調とはいえベースは5万キロ走行した車体で足廻りはそれなりにやれていたのでリアショックも交換をしました。

せっかくなのでバンク角を増やす目的もかねて純正より自由長が長いKITACOさんの350mmのショックをチョイス(純正長は325mm)

KITACOさんのHPでは’古いタイプのカブはショックの長さが異なりますので装着出来ません’と記載がありましたがなんとかなっぺと思い購入。

 

…で、なんとかなりませんでした(泣)

上下の取り付け穴径は純正と一緒だったのでサスペンション自体は装着できたのですが自由長が伸びた分リアホイールのシャフトが純正マフラーにがっつり干渉…

ってなわけでマフラーも交換することに(笑)

結局大掛かりなアップデートになってしまいました…

アップデート前の最後のお姿

この後マフラー選びにもひと悶着?ありましたのでマフラー装着とリアショックのインプレッションは次回に書きたいと思います。

長くなりましてごめんなさい!また次回見ていただけたら幸いです!

ほんじゃどうもお世話さまでしたー!

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