思い出の街 相馬市

おじさんの日常

どうも、おはよさまです!

きんなあまりにもあったげがったんでバイクぬりがださ行ってきたんすけど山のほうさいったっきゃまだまだゆぎあってくそさめがったっけす!

(昨日すごく暖かかったのでバイク乗りに行ってきたんですが山の方に行ったらまだまだ雪があってさむかったです)

今日はおじさんが今春やまがださ帰るまで約3年間過ごした相馬市について書きます。

んだら、いってみっかし

ふぐしまけん相馬市

相馬市は福島県の浜通り北部に位置する人口約35.000人の市です。

もとは戦国時代後期から江戸時代にかけて相馬氏の本拠地で、江戸時代には中村藩6万石の城下町として栄えていて今でも街中には城下町の名残が多く見られます。

なんとなくですが同じ城下町である故郷米沢市に雰囲気が似ている気がしました。

相馬市の気候は太平洋に面しているので夏が涼しく冬は暖かく東北地方にありながら、ほとんど雪が降りません。

やまがだで生まれ育ったおじさんにはこれがカルチャーショックでした(笑)

気候面ではとても過ごしやすい街でしたが海に面している街なので風が強い日が多かったです。

相馬市のお気に入りスポット

おじさんがお気に入りだったところは松川浦です。

相馬市の沿岸には松川浦県立自然公園となっており日本百景の一つに選ばれるほど景色が良く風光明媚なところです。

潟湖と太平洋の間にわずがな陸地がありその中を道路が通っているので車やバイクで走ると、まるで海の真ん中を走っているかのような感覚になります。

海の真ん中を数キロに及ぶまっすぐな道がつづいてます

山に囲まれた盆地で生まれ育ったおじさんにとっては海が近くにあるというだけでも異世界のようなものでしたが特に松川浦はすごくきれいなところでした。

松川浦大橋からみえる原釜漁港も漁師町って感じで風情があっていいところです。

松川浦大橋

よく夜勤明けに朝マックをドライブスルーして朝日が昇る海を眺めながら家に帰ってました(笑)

最近では浜の駅松川浦もオープンしましたね!

相馬の人たち

ちょっとした訳あってやまがだを出て相馬に出稼ぎに行ってたおじさんですが、生まれ育った地を離れるのも初めてでしたので最初は馴染めるか不安でした。

会社でよそ者扱いされていじめられるんじゃないかと心配で朝も起きれないくらい?でした。

しかし相馬の人たちはとてもおおらかで優しい人が多かったです。

やっぱり海があって開放的な街だからかな?山に囲まれたやまがだにもいい人いっぱいいますが…

あとはお酒が強い人が多かったようにも感じました。

相馬市は街の規模に比べると居酒屋さんの件数が多くてよく会社の人にいろんな飲み屋さんへ連れていってもらいました。

ただ、まわりがもれなく酒豪ばかりだったので自分が一番最初につぶされてましたが(笑)

美味しいお魚で飲む日本酒は最高でした!

まとめ!

約3年相馬で過ごし決して賑やかな街とは言えませんでしたが静かで暮らしやすい街だったなと感じています。

ただ、一昨年の台風被害や先月も地震があったり災害に見舞われる機会もあって不安になるときも。

それでも相馬の人たちは前を向いて生活していて何度となく自分も頑張らなきゃなという気持ちになれました。

相馬の人たちには本当にお世話になりました!今年余裕ができたら相馬市にふるさと納税してみようかなぁなんても考えてます。

5月には東北道から相馬インターまでバイパスが開通して今よりも山形からアクセスが良くなるのでまた近々ツーリングがてら訪れてみたいと思います。

ほんじゃ、どうもお世話さまでしたー!

 


 


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