どうもっ!お世話さまです!
やっとやまがだもちょっとずつ暖かくなってきましたね。
今日は製作中のラットカブに装着したホワイトリボンタイヤについて記したいと思います。
前回の記事の中でもチラッと写っていたと思いますが、実はぬりがだおじさん流の自作だったんです。
んだらいってみかっす。
ホワイトリボンタイヤとは?
ホワイトウォールタイヤとも呼ばれその名の通り、タイヤの側面(サイドウォール)が白く円形に縁どられているもので、クラシックカーやヴィンテージバイクなどに装着されているのを見かけます。
これは昔々もともとタイヤ自体が白いゴム製だったのが耐久性を考えて改良した結果、現在のような黒いタイヤになったと言われていて
まだ馴染みのなかった黒いタイヤが一般の市場に受け入れるようにタイヤの側面だけを白くしたタイヤが登場したのが始まりらしいです。
その後、黒いタイヤが一般的になっても装飾用として流行していたとか。
ジャンルにもよりますがレトロな車やバイクにはぴったりのアイテムと言っても良いのではないでしょうか?
簡単に作れる方法?
以前からカブにホワイトリボンタイヤを履かせたらおしゃれでかわいいんでないの?と構想を練っていたおじさん。
ただネットを検索するとホワイトリボンタイヤそのものを買うと、これが結構いい値段がするんです。
また今履いているタイヤもまだ溝が残っている状態で交換するのももったいない…
というわけで万年金欠のおじさんはできるだけ費用をかけずに自作することにしました!
真っ先に思い付いたのは白い塗料を塗るという方法。
ただ調べでみると塗る母材がゴム製でその上から塗装をするとどうしてもひび割れや剝がれてしまうみたいです。
そしていろいろ考えた結果こちらを使用して作成することにしました。
3Mさんのウレタンボデーシーラー8542です。
合成樹脂系のシール材で本来は自動車の板金補修時のパネルの合わせ面などに使用するみたいです。
密着性も良くて乾燥硬化後もゴムのような弾力があってこれならひび割れや剥がれもしにくく耐久性に期待ができるかなと思いました。
いざぬりがだ
さっそく塗り塗りぬりがだしてきます。
まずはタイヤのサイドウォール部を洗浄と脱脂をして…
マスキングしてシーラーを指や刷毛等で塗り伸ばしていきます。
このとき、粘り気が強くベタベタしたシーリング材ですのでゴム手袋を装着して作業することをお勧めします。
ぬりがだおじさんは最初に素手で作業してしまい、思いっきり手に引っ付いて触るものすべてが白いペタペタにまみれちゃいました(泣)
またこのときシール材の伸びが悪いと言って溶剤等で伸ばしながら塗ると硬化不良を起こしてしまうので根気良く伸ばし塗っていきます。
これも最初実験した際にやらかした失敗談をもとに得たフィードバックになります(笑)
一周塗り終わったら乾燥前にマスキングテープをはがし1日ほど放置したら完成です。
前後タイヤに施工してシーラーの半分くらい使いました。
じゃん!!!
けっこういい雰囲気がでたのではないでしょうか?
装着する際に少し汚れた手袋を使用して装着したところ、作業と同時にホワイトウォールが汚れていい感じのヤレ感が出ました!笑
ちなみに本来の用途とは違う使用方法なので参考程度で考えてくださいね。
また、もちろんですがタイヤのトレッド面に塗るのは危険なので絶対にNGです。
耐久性はこれから実際に乗ってみて検証したいと思います!
以上【ぬりがだおじさん流かんたんホワイトリボンタイヤの作り方】でした!!
ほんじゃどうもお世話さまでしたー!
コメント